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「人々がふる里でしあわせに生きるまち」をめざす病院

 長田病院探訪記


地域の高齢化が進むと、急性期疾患の治療だけでなく、末期がんの痛みの緩和、人生最後の穏やかな看取りなど、医療に求められる役割が広がっていく。

福岡県柳川市の長田病院は2003年に現在の場所に新築移転して以来、急性期・回復期・慢性期・終末期に対応したケアミックス病院を目指しており、そのために 地域との連携とアドボカシー医療(患者の満足と納得のいく医療)を推進してきた。

たとえば、地域の医師・看護師・介護士・福祉担当者・民生委員など多職種合同研修会を開催。さらに地域住民による地域懇談会を開き、参加者の中から手を挙げたボランティアにより地域高齢者のサロンを開催。地域の困りごとをいち早くキャッチし病院に橋渡ししている。一般の病院スタッフも、公民館で寺子屋健康塾や市民公開講座を開き、「転倒予防リハビリテーション」「栄養指導」「緩和ケア」「禁煙指導」を講演するなど、様々な地域連携を推進している。

全スタッフを挙げたこれらの活動により、病院は地域への浸透を深めているが、その背後に、加点主義人事制度があり、職員1人ひとりにそれぞれの立場での創意くふうを促し、レベルアップを促している。

(日本監督士協会編「リーダーシップ」2018年6月号で詳報) 
 
●本文: nagata-byoin.pdf へのリンク
●長田病院のURL:http://www.seiwakai.info/ へのリンク
●「リーダーシップ」発行元・日本監督士協会のURL: http://www.kantokushi.or.jp/

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