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ネット版 改善改革探訪記 bP82
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食品廃棄物のリサイクルの輪を生み出す会社

 楽しい株式会社探訪記

2000年の食品リサイクル法の成立によって、食品関連事業者に食品廃棄物の発生抑制、減量化、飼料や肥料へのリサイクルが義務付けられるようになった。それに対応して、多くの会社が生ゴミ発酵分解装置を開発し販売してきた。北九州市の楽しい株式会社もそのうちの1社だった。
同社は装置のオーナーになってくれる市民やリース会社の協力を得てレンタルオーナー制度を創設。この装置をレンタルで利用できるようにしたことで、自治体を中心に導入する事業所が増えた。
北九州市は近年、環境モデル都市として、官民一体となった食品ロスの発生抑制と食品リサイクル率の向上に力を入れており、楽しい株式会社は、その市のバックアップの下で、食品リサイクルの輪を次々作っている。
外食事業者、病院、学校、自治体…などから出た食品廃棄物を自社開発の生ゴミ発酵分解装置で堆肥に変え、その堆肥で育てた農作物を改めて食品メーカーやレストラン、小売事業者に納入する。そんなリサイクルの輪を北九州市を中心とする30分圏内で次々生み出し、その輪は海外にまで広がろうとしている。循環型社会構築に人生をかけた松尾康志社長に話を聞いた。

(日本監督士協会編「リーダーシップ」2016年8月号で詳報)  
●本文: merry.pdf へのリンク
●楽しい株式会社のURL: http://www.fun-c.jp/ へのリンク
●「リーダーシップ」発行元・日本監督士協会のURL: http://www.kantokushi.or.jp/

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