絵で見る創意くふう事典  》 改善改革探訪記  》  185 
 
 TOP 編集のねらい 5S 安全 品質 作業 治工具 設備 省力 環境 コスト 事務 IT化 組織 顧客 地域 探訪記 解説 総目次 索引
 
ネット版 改善改革探訪記 bP85
BACK  

女性社員の活躍の場を広げてきたお菓子メーカー

 三州製菓探訪記

仕事と結婚・出産・育児の両立は女性だけでなく、男性を含めた社会全体の大きな問題である。埼玉県春日部市の菓子メーカー、三州製菓では、この問題に正面から取り組んできた。
「男女参画推進委員会」という各部門の一般社員で構成する組織があり、そこで仕事と結婚・出産・育児の両立のための対策を話し合っている。育児介護休業法によると、出産を終えた女性社員は、子どもが1歳になるまでの育児休業が認められる。だが、もうひとつ大きな問題は、女性社員がその後元の仕事に戻れるかどうか。男女参画推進委員会はその都度本人と上司、人事部門との間に入って、可能な方法を探り、その中から、短時間勤務でも正社員の資格を失わない短時間正社員制度を提言し、さらにフレックスタイムを組み合わせて、育児休業を終えた女性社員全員を仕事に復帰させてきた。
「1人3役委員会」という組織もある。各人がメインの担当業務のほかに他の人の仕事を助けることができる分野を2つずつ持つことを目標にかかげ、組織としての協力体制を作り上げて、育児・介護のために短時間勤務を希望する社員を応援しようとしている。
これら女性社員活躍の場づくりの実態、そうした経営がどんな風土の中から生まれてきたのか、斉之平伸一社長と板垣千恵子総務部マネジャーに聞いた。

(日本監督士協会編「リーダーシップ」2016年11月号で詳報)  
●本文:sanshu.pdf へのリンク
●三州製菓のURL: http://sanshu.com/ へのリンク
●「リーダーシップ」発行元・日本監督士協会のURL: http://www.kantokushi.or.jp/

1人1研究の発表会